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花粉性アレルギーと乾燥肌に悩んでいた私の対策とはコチラ。

私は乾燥肌とアレルギー肌の両方なんです。

乾燥肌は、特に冬の時期がひどいです。冬は季節柄、空気の乾燥が酷いので同じお悩みの方も多いと思います。

アレルギー肌は、私の場合は「花粉」です。お医者様に調べて頂いたら、「ほとんどの花粉にアレルギーがあります。」と言われて大ショック・・・・

そのため、一年中花粉のアレルギーで肌がカサカサして目がかゆいんです。

唯一、12月、1月は花粉が少ないので少し楽ですが、2月からはスギやヒノキ、秋にはブタクサやイネなど花粉にいとまがないです。

そのため1年中皮膚科と耳鼻咽喉科にはお世話になっています。(お得意様ですね)

なんで病院かというと、市販の目薬やクリームは私にはあまり効果がないんです。

初めは、薬局やドラッグストアで目薬や保湿クリームを購入していたのですが、目薬を使ってもかゆみは止まらず、目を搔いて真っ赤になってしまったり、保湿クリームも塗っても皮まで向けてきたりで病院に駆け込みました。

病院に通うようになって8年ほどたちますが、わかったことがあります。

それは、アレルギー用の目薬は何種類もあるのですが、化粧品と同じように合うあわないがあるんです。

炎症とかでは無くて、「効くか効かない」です。

病院で処方された目薬でも効かないものもあります(個人差や体質によるのだと思います)

私の場合は、「ザジデン」と「アレジオン」が効果があったので今はそちらをずっと処方してもらっています。

肌がかゆい乾燥肌用には「ヒルドイドソフト軟膏」を処方してもらいます。

この「ヒルドイドソフト軟膏」はヘパリン類似物質を配合したクリームです。
*1g中3㎎配合

ヘパリン類似物質

このヘパリン類似物質とは、乾燥肌の治療薬として以前から使用されている保湿成分です。

人間の肝臓で生成される糖類の一種の「ヘパリン」ににた成分で、高い親水性と保湿性があります。そのため、「保湿」、「血行促進」、「抗炎症」の作用があります。子供から大人まで全身に使用できます。肌内部の角質層まで浸透し、保湿効果で乾燥や炎症、肌荒れなどの改善に有効とされています。

そのため、手術後に皮膚がケロイド状になった時に処方されることもあります。(私の母が胆石の手術した時に処方されてました)

この「ヒルドイドソフト軟膏」は医療用なので病院やクリニックでの処方が必要ですが、最近、「ヒルマイルド」というヘパリン類似物質のクリームが薬局やドラッグストアで市販されるようになっています。

乾燥したカサカサやかゆみにお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

目薬だけはまだ私に合うものは無いので当分は病院処方かな。

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